こんにちは！

 

大橋のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

 

カロリートレード 大橋トレーナーの中津です！

あまり知られていない筋トレの効果

１多くのホルモンを分泌する

筋トレを行う事で多くのホルモンを分泌します。それらのホルモンによって様々な効果があるので紹介していきます。

テストステロン

いわゆる男性ホルモンです。

テストステロンは、骨格をたくましくしたり、髭 や体毛を生やしたりと、男性的な体を作る為のホルモンです。

その中の一つに筋肉を作る効果があり、筋トレをする上で最も重要なホルモンです。

テストステロンも加齢やストレス、肥満等により分泌量が低下します。分泌量が減ると、うつ病や性欲、意欲の低下を引き起こし悪循環に陥ってしまいます。

筋トレをすることにより、意欲の向上→筋肉が付き、体型が変化→自身が付く→行動が積極的になる等の好影響に繋がるでしょう。

 

セロトニン

セロトニンは、三大神経伝達物質とよばれる脳内ホルモンです。

精神の安定を司り、気分を高揚させる働きから“幸福ホルモン”とも呼ばれます。

日常生活で継続的に受けるさまざまなストレスによって、セロトニンの分泌量は低下し働きが弱まってしまいます。

トレーニングでセロトニンの分泌を促すことで、ストレスに耐えうるメンタルを 保てるでしょう。

セロトニンはよい睡眠をつくるメラトニンというホルモンを作る材料にもなります。

日中にしっかりトレーニングを行い、セロトニンを多く分泌させることで快眠に 繋がります。

成長ホルモン

成長ホルモンにはたんぱく質を合成して筋肉をつけたり、脂質の代謝を促して体脂肪の蓄積を抑えたり、体脂肪を燃焼させる働きがあります。

成長ホルモンの分泌が少なると、やる気が低下したりイライラしやすくなるなど、メンタル面にも影響を及ぼす場合があります。

しかしトレーニングすることですることにより、これらのメンタル面への影響も 改善することができます。

 

4.ドーパミン

セロトニンと同じく、三大神経伝達物質の一つ。

幸福物質とも呼ばれる脳内ホルモンです。

トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、このドーパミンの働き です。

また、ドーパミンが多く分泌されるとモチベーションが向上し、ポジティブ思考になります。

これらの影響によってカラダを動かすことが好きになり、運動が習慣づくように なるでしょう。

 

5.ノルアドレナリン

ノルアドレナリンも三大神経伝達物質の一つです。

交感神経を刺激し、心拍数の 上昇や血管を拡張させたり、集中力や思考力を働かせるために必要なホルモンです。

また、脂肪を分解させたり、セロトニン分泌を促す働きもあります。

 

２冷え性や肩こりの改善

冷えやこりの原因として血流が滞っていることが挙げられます。筋トレで筋肉を動かすことで毛細血管の先端の方まで血液を送ることができます。体の隅々まで血液を循環させることができると、今まで冷えやこりがあった部分も温まり動きがよくなります。

 

３有酸素運動の効果を上げる

筋トレ（無酸素運動）とは異なり、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、脂肪燃焼をメインの目的とした運動です。この有酸素運動をする前に筋トレをすることで２つの利点があります。

１つ目が血行の良い状態で有酸素運動に取り組め、より脂肪燃焼がし易い状態になります。２つ目が筋トレ→有酸素運動の順番で行うと基礎代謝が上がった状態で運動できるためより脂肪燃焼効率を向上させます。

まとめ

• 筋トレで、肩こり冷え性の緩和、改善ができる！
• ダイエット、減量において、筋トレ→有酸素運動で行うと脂肪燃焼効果を向上させることができる！
• 筋トレには若返り効果がある！
• 筋トレをすると幸福感が得られる！