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大橋のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
カロリートレード 大橋トレーナーの中津です!
「今更聞けない」グルテンフリーとは!?
今日では、芸能人やモデルの間でよく実践されている「グルテンフリー」テレビや雑誌で一度は耳にしたことはあるけど実際なんなのかわからないという方も多いかと思います。実は「ダイエットに効果的」「美肌になる」など様々な効果があります!ですので本日はグルテン振りについて解説したいと思います!」
そもそもグルテンってなに?
グルテンとは、小麦製品である、麺類、パン、パスタ、洋菓子などに含まれる成分です。小麦に含まれる「グルテニン」「グリアジン」というタンパク質が水分を含み二つが絡み合って「グルテン」になります。このグルテンは小麦製品特有のもっちりした食感やふわふわした食感を生み出しています。ですのでグルテンは、実は私たちの食生活に密接な関係を持っているのです。
「グルテンフリー」とは一言で、グルテンを含む小麦食品を一切食べないことを指します!またグルテンフリーとはグルテンを含まない食品のことを指すこともあります。
グルテンのなにが悪いのか?
1腸の炎症を引き起こす
通常タンパク質はペプチドという分子に分解され、消化酵素によって分解され、アミノ酸になりもうこれ以上分解されない最終分子になり小腸で吸収されます。しかしグルテンの場合、ペプチドと呼ばれる分子に分解されにくい構造をしています。つまり、完全に消化されていないまま小腸に到達しています。そうなると、腸壁に炎症を起こし、本来分厚い腸壁に穴をあけてしまったり、薄くしてしまったりしまいます。このような状態を「リーキーガット症候群」と言い、日本では「腸漏れ症候群」と言います。グルテンがきっかで薄くなった腸壁は摂取したタンパク質がアミノ酸に分解されないまま体内に入ることになり食物アレルギーなどを引き起こします。またこのような腸の炎症は日常生活で体内に取り入れられる、添加物や残留農薬などの有害物質をバリアすることなく体内に取り入れてしまいます。このように本来は腸壁でバリアしてくれているものがどんどん体内に入ってくることで、有害物質過敏症にもつながったりします。
2小麦製品特有の依存症状

パスタや、ラーメンなどが無性に食べたくなることはよくありますよね!一週間を振り返ってみたら、1日2食、下手したら、3食小麦製品を食べていたなんんてことも…
実はこれはただ小麦製品が好きなのではなく、グルテンを含む小麦製品に依存性があるからなのです!グルテンのアミノ酸配列がモルヒネとそっくりな形をしています。(乳製品も実は似た形をしています)そのため脳内では小麦製品を食べると、モルヒネと似たものだと認識し中毒症状をもたらします。ですので、あの無性に小麦製品が食べたくなるあの状態は依存症の一種だとも言えます。
3様々な体のトラブルの原因に
実は認知症、記憶障害、脳機能の低下もグルテンが原因だという研究が最近ではどんどん進んでいます。また日常生活で不眠や、偏頭痛、肥満、肌荒れ、下痢などもグルテンの原因であると考えられています。特に体質的にグルテン不耐症の方はその症状が顕著に見られます。自分が知らないだけで実はグルテン不耐症の方もたくさんいると言われています。ですので、2週間から1ヶ月小麦製品を食事から抜いてみることをお勧めします!そうすると自分の体の変化「頭痛がなくなった」「原因不明の下痢が治った」「肌荒れがなくなった」などに気づけるとおもいます!
まとめ
私自身、原因不明の肌荒れ、下痢、偏頭痛に悩まされていました。そして2ヶ月間、完璧なグルテンフリーを実践することにしたんです!もともとラーメン、ハンバーガー、パスタが大好きで1日三食摂ることもあった自分からは非常に我慢するのがきつかったのを覚えています。とても苦しい日々が続きました。
しかし、続けて1ヶ月が経った頃には自分が悩んでいた症状は全て緩和されました。特に肌荒れもほとんどすることがなくなったのと偏頭痛は一切なくなりました。私には本当に効果がありました。そこで自分自身はグルテン不耐症だったのだと気づくことができました。私自身、非常に小麦食品が好きですので、今では週に1回だけ「チートデイ」と称して食べています。
私の場合、週に一回一食程度だと以前のような症状は現れません。このペースで続けていこうと思っております。もしあなたが原因不明の体のトラブルを抱えているのであればぜ一度、グルテンフリーを実践してみてください!もしし少しでも実感できれば幸いです。
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私はこの本を読んでグルテンフリーを決意しました!